【D2メガテン】ザオウゴンゲンの評価
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◆ザオウゴンゲンの性能
グレード:85
種族:破壊神
AI:
スキル
継承可枠 | マハラギダイン |
スキル① | ゴッドハンド(MP:8) |
スキル② | 金剛蔵王(MP:-) |
覚醒スキル
素体 | 不屈の闘志 |
金剛発破(MP:4) | |
加護 | リベリオン(MP:5) |
異能 |
火炎ハイブースタ |
防魔 | 物理吸収 |
プレミアムスキル
三段の剛力 | |
加護 | タルカオート |
異能 |
地獄の業火 |
防魔 | デスカウンター |
耐性
物理 |
無効 |
火炎 |
反射 |
氷結 |
- |
電撃 | 弱点 |
衝撃 |
- |
破魔 | 耐性 |
呪殺 | 耐性 |
最大ステータス(レベル50)
HP |
1065 |
力 |
193 |
魔 |
170 |
体 | 148 |
速 |
123 |
運 | 148 |
◆概要
会心状態の味方を物理貫通にする固有スキル「金剛蔵王」を特徴とする、星5の物理アタッカー。この会心状態とはリベリオンや反逆の魔象を発動した際の状態のことを指す。火力を純粋にパンプアップできるチャージに比べ、会心盛れば用なしと言わんばかりに日の目を浴びないリベリオンへの救済か。クリティカルによるダメージアップとプレス消費半減に加え、さらに物理貫通による耐性無視で一方的に大ダメージを与えるという強みをもつ。
すでに物理貫通もちのコウテイとマーラが猛威を振るっているが、リベリオン状態という条件で物理貫通を付与するもので、下準備が必要な点が難点。会心状態にできる悪魔が存在しない場合は「金剛蔵王」は死にスキルとなってしまいザオウゴンゲンのせっかくの持ち味が消えてしまうため、他悪魔以上に味方悪魔への依存が強い。
リベリオンが使える代表悪魔と言えば、ジークフリードにギリメカラ(反逆の魔象はリベリオン状態)あたりだが、ザオウゴンゲンと同タイミングで追加されるヘルズエンジェルが本命。レッドゾーン(固有スキル)で味方全体を会心状態にできるという、ザオウゴンゲンのコンボパーツとして作られたかのような性能をしている。このザオウゴンゲンとヘルズエンジェルのセットプレーにより、味方全体をコウテイにするというのが金剛蔵王の真髄。
性能面に関しては、高い力ステータスとゴッドハンドを所持しており、種族破壊神に恥じぬ高い火力が期待できる。しかし速と運はそこまで高くないため、若干命中率に不安があるので烙印でカバーしたい。
物理無効であり、火炎属性が反射、破魔と呪殺が耐性、と属性耐性は優秀な部類。電撃が弱点なためソロネを作って電撃耐性を継承しカバーしてあげたい。
アーキタイプについては「不屈の闘志」を覚える素体か、「金剛蔵王」を活かせる加護がおすすめ。覚醒スキルの恩恵でリベリオンがMP5で撃て、MPが9以上あればリベリオン→ゴッドハンドをパスを挟まずに行える。
性能的な部分とは話が逸れるが、本悪魔は3体目の星5破壊神であり、シヴァの合体パターンが変わる点には留意したい。
◆評価
デフォルトで物理貫通を持っているコウテイや異能マーラに対し、リベリオンとのコンボでようやく物理貫通を得るという手間から、上記2体の悪魔と比較したときの評価が難しい。
単体性能で言えば、高い物理ステータスとゴッドハンドによる破壊力、優秀な属性耐性、と全体的に高水準でまとまっており、バランスの取れている悪魔としては十分評価できる。すぐれた基本性能から、リベリオンを意識せずともある程度の戦果は出せると思えるので、アウラゲートのボス攻略などでは十分に活躍が期待できる。
他コンテンツよりワンアクションが重要なデュエルでは、セットプレーをするような余裕は正直なく、チャージやコンセントレイトがあまり流行らない理由と同じく、おそらくリベリオン状態にする暇がないと思われ、活躍はあまり期待できない。物理反射を所持しているギリメカラとアリラトと組めば、相手の物理を無効化しながら、反逆の魔象でこちらは一方的に攻撃を通すという芸当が可能。